この1年、息子がどんな勉強をしてきたか 〜得意な英語はまず英検
英語は中2の頃から好きな科目ではあったようで、結果的に最後まで得意科目であり続けました。
中2の2月に初めて受けた模擬試験では100点で偏差値69。その後もコンスタントに偏差値70前後をキープしていました。
私立の入試では準2級以上を持っていると有利になる学校もありますので、ごりごりの受験勉強の前に、まずは英検準2級を第二回(10月〜11月)までに合格し、その後、志望校の傾向に合わせた勉強をしていきました。
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英検のほか、数検、漢検でも、どれか一つ準2級以上持っていれば、なにかしらの優遇が受けられる私立高校がありますので、周辺の私立高校の入試要項などをチェックしておき、得意なもので検定試験に挑戦しておくと良いと思います。(地域、学校により必要な時期が異なるかも知れませんので確認しておきましょう。うちは第二回英検がギリギリくらいでした。)
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まずは腕試しとして6月の第一回英検で3級を受験することにしました。
初めての検定試験だったので、ひと月ほどでやりきれる、とっつきやすい問題集がよかろうと「英検3級をひとつひとつわかりやすく」にしました。
二次試験はすっかりナメた態度の息子の尻をたたき、旺文社の二次対策問題集を。
第二回の準2級に向けては、旺文社の総合対策教本に夏休みから取り組みました。(二次対策は3級と同じ旺文社の二次対策問題集)
英検対策の本はそれこそ沢山ありますが、旺文社の総合対策教本が無難なのでしょうか?
うちは次の2級に向けてもこのシリーズにしました。
英検の勉強は受験に向けての基礎力アップになりますし、入試での優遇もあります。
また、英語の実力が数値で見えるので、NHKラジオの英語番組や学習教材を選ぶ上で目安がつきやすいという利点もありますので、積極的に取り組まれると良いかと。
http://4skills.jp/qualification/comparison_cefr.html
秋の英検準2級対策後には、所謂受験勉強の取り組みを開始しましたが、続きは次回に。
かく云う私は英語はさっぱりでして、おそらく今は息子の方が英語ができる状態です。笑
横で見ていて、どうしてわかるのかがさっぱりわかりません。笑